日本海にぎわい・交流海道ネットワーク総会 |
開 会 挨 拶 |
日本海にぎわい・交流海道ネットワーク副代表 境港市長 中村 勝治 |
皆さん、こんにちは。ご紹介をいただきました境港市長の中村でございます。新潟市長さんが公務でご欠席ということでございますので、一言ご挨拶を申し上げたいと思います。今日は日本海沿岸の各都市から、このようにたくさんの皆様にご参加をいただきまして、本当にありがとうございます。お礼を申し上げます。そしてまた本日は鳥取市長をはじめ、地元の皆様には大変お世話になります。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 このネットワークでございますが、ご案内のように平成7年に推進協議会というかたちでできあがったわけでございます。そして日本海の沿岸の各都市が、港を核にして連携を深めていこうということで、活動を始めたわけでありまして、その後5年を経過して平成12年に、現在の「日本海にぎわい交流海道ネットワーク」、こういう名称になって、本日まで様々な活動を展開してきたところでございます。 昨年は10周年を迎え、酒田市で節目となる総会の開催をいたしたところでございますが、これからも日本海側がどのように発展をしていくのか、そしてまた各都市がどのように連携を深めていくのか、こういうことを考えました時に、このネットワークの今後の活動がたいへん重要なものになっていくと、思っているところでございます。 日本海沿岸地域は、近年、非常に発展の目覚しい北東アジア諸国と、地理的な有利性を持っているわけであります。この地域は非常に今、経済発展目覚しく、本当にいろいろ注目されているところでございます。この地域と、この地域の経済の活性化を、今後我々がどのように図っていくのか。日本海の沿岸各都市の連携を深めていくこととあわせて、今後、我々にとっても、たいへん大きな課題ではないかと、そのように考えているところでございます。 会場の皆様方、そして北海道開発局、各地の整備局の皆様方のご協力をいただきながら、ネットワークの今後の活動を積極的に展開してまいりたい、このように考えております。 本日の総会を通じまして、日本海沿岸の各都市の連携がますます高まり、日本海側各都市の地域の活性化につながっていくことを願うとともに、今後のこのネットワークの更なる発展を祈念申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、ごあいさつとさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。 |
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