こんばんは、岩崎浩伸です。よろしくお願いします。
こんばんは、よろしくお願いします。
ここからは山形の話題ということでございまして、山形からは3つのエリアをご紹介したいと思うのですが、まずは山形の特産品、いろいろありますけれども、正直言ってこの時間内ではご紹介できないくらいいっぱいあって、その中から今日は〈酒田市〉をまずご紹介したいと思います。
江戸時代に西回り航路が開設されて以来、お米の産地として、またあの山形の臨港、港に近い工業都市として栄えてきました。山居倉庫というのがありましてですね、
現在も現役で活動しているんですが、今では観光スポットと、まあ米蔵ですけどね。
その酒田市のあるのは、山形県の北西部ですが、日本海側に面しておりまして、庄内平野がパーんと広がっております。その広さ、東京ドームおよそ8,500個分というのですから驚きでございます。庄内平野がパーンと広がっております。あの、1日陽があたるんですね、やっぱり。
洗濯干したい。
ま、そういう問題じゃないんですけど。これだけ陽があたるとですね、美味しいお米ができるなという感じがします。この恵まれた風土でですね、庄内米の「はえぬき」が育てられているわけです。
その酒田で今人気のスポットと言いますと、新鮮な魚介類が揃う「さかた海鮮市場」というのがあります。あの、海鮮丼とかも売ってあるんですが、とっても安いんですよ。美味しいんです。とりたてなんです。いいですね。
新鮮なのが一番ですからね。
はい、続いてその日本海側から〈鶴岡市〉をご紹介します。
鶴岡市といいますと「たそがれ清兵衛」。山田洋次監督のですね。この舞台となった町であります。江戸時代は、庄内藩14万石の城下町、小説にしばしば登場する「海坂藩」というのがあるんですが、そのモデルとなった都市であります。
クラゲの水族館というのが、実はそこにありましてですね、「加茂水族館」というんですけれども、特に最近はクラゲアイスというのがでましてですね、じつはこれがひっぱりだこなんであります。刺されるだけじゃないんですね。クラゲってね。
なるほど。ぶよぶよしてるアイスですか?
いやいや、そうじゃないですけどもね。とても美味しいアイス。これね、なんと説明したらいいんでしょうね、とにかく食べていただくのが一番いいんですが、ああ、クラゲだなという感じがします。びりびりしびれたりしませんので。ご安心ください。
わかりました。安心して食べます。
とても人気なんです。そして、もうひとついきましょう、〈温海町〉でございます。
これも同じく日本海側にずっと面しましてですね、海の幸、そして山の幸に恵まれた町であります。同時にあの温泉街でございまして、「あつみ温泉」懐に抱いております。
その温海町、「鼠ケ関」という海がありますが、こちらの方は、日本海側屈指の鼠ヶ関マリーナができあがりまして、マリンスポーツのメッカとして、今ごろはホントに大勢の人で賑わっております。そして平成9年からは山形県初の人工海水浴場であります「マリンパークねずがせき」、これがオープンしまして、泳ぐだけじゃなく、磯遊びなどが楽しめるということでございましてね、非常に人気が高いポイントであります。
はい、というわけでこの時間はFM山形、岩崎さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
さあ、続いてはFM新潟、中村さんです。
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